医療データコンサルティング
医療有資格者、システムエンジニア、データアナリストを揃えた。それでも、プロジェクトは前に進まない。
人を足せば解ける課題と、足しても解けない課題がある。
医療データは後者です。
なぜ専門家を揃えても、前に進まないのか?
問題は個々の力量ではなく、専門と専門のあいだに潜む。二者間では認識齟齬が生まれ、三者間ではそもそも認識できない領域が残る。どちらも協議を重ねて埋まるものではありません。
- 医療有資格者 — 現場の判断や記録の背景を知っているが、データ構造やコード体系までは見えない。
- システムエンジニア — データ処理はできるが、1レコードの裏にある臨床判断や文脈は読み取れない。
- データアナリスト — 分析手法には強いが、欠損の意味や記録されなかった理由までは判断できない。
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認識合わせに膨大な時間を要する。
専門領域の背景・前提・制約・文化が互いに異なるため、これらの認識合わせだけで打ち合わせが終わる。
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それでも齟齬は必ず残る。
互いに「わかったつもり」の領域が残り、後工程で顕在化する。
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結論が最大公約数に収束する。
全員が理解でき、全員が譲れる範囲に着地する。
それは正しい解ではなく、合意できた解にすぎない。
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認識できない領域の課題で頓挫する。
袋小路に入ってしまい、再考するリソースは残っていない。
妥協点が、そのまま終着点になる。
臨床・システム・データの三領域を横断
H&H CONNECTのコンサルタント
病院薬剤師として10年以上臨床に立ち、院内オーダリングシステムを自ら設計・開発し、そこから生まれるデータの標準化・匿名加工・分析を手がけてきた。
専門領域のあいだに横たわる「認識齟齬」・「認識できない領域」を、協議ではなく三領域を一人で横断することで埋めてきた。
三領域を一人で横断できるコンサルタントが、プロジェクトを前に進めます。
こうした状態にあれば、ご相談ください
- 医療データを使った事業を構想したが、そのデータでその戦略が成立するのか、社内で判断できる人がいない
- ベンダー提案の技術的妥当性を評価できる人が社内にいない
- 匿名加工・仮名加工の可否判断が、法務とデータ部門の間で止まっている
- 現場の要求をベンダーに伝えたが、意図と違うものが出てくる
- 専門家とベンダーを揃えたのに、気づけば自分が両者の間で調整を続けている